用途に合わせて合体・分離できるLANアダプタ搭載USBハブがI-O DATAから

株式会社アイ･オー･データ機器は、USBポートに接続することで、有線LANポートおよびUSBハブを増設することができる『US2-HB4ETX』を、2013年5月下旬に発売する。


『US2-HB4ETX』は、有線LANポート×1と、USBポート×3を増設することができるマルチアダプタだ。UltrabookやMacBook Airなど拡張性に乏しい薄型PCでの使用に最適なデバイスである。

本製品では、LANアダプタ部分とUSBハブ部分を分離・合体することができる。これにより、使いたい機器の種類や用途に応じて3通りの使い方ができるのだ。

LANアダプタ自体もUSB接続となっているため、合体した場合にはUSBポートをひとつ専有することになるが、USBハブ単体で使用する場合にはこれが空くため、4つのUSBポートを使用することができる。

電源にはUSBのバスパワーが使用されるため別途電源は不要だ。また、USBポートに接続するだけですぐに使え、ドライバーのインストールも不要となっている。

本体サイズは、W65mm×D18mm×H15mmで、重量は約12gだ。なお、価格はオープンとなっている。



薄型・コンパクトで携帯にも便利なアイテムだ。UltrabookやMacBook Airのユーザは、これをひとつカバンに忍ばせておくと、いざという時に重宝するだろう。



株式会社アイ･オー･データ機器
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