飲み残したボトルの鮮度をキープする『ワインセーバー』がデンソーから

株式会社デンソーは、飲み残したワインボトル内の空気を抜くことで酸化を防ぐ『ワインセーバー』を、2014年9月3日に発売する。

『ワインセーバー』は、ボトル内の空気を電動ポンプによって吸い出し、真空化することでワインの酸化を防ぐことができるアイテムだ。

同社の調査によると、本製品を使用することで開封後7日間はワインの酸化がほとんど進まず、鮮度を保つことができるのだという。

使い方は簡単で、製品付属の専用栓をボトルに装着して本体をかぶせれば自動的に真空化が開始される。動作中はLEDインジケータの点灯具合によって真空化の進度を確認でき、完了後は自動で停止するのだ。

電源には単3形アルカリ乾電池またはニッケル水素充電池×2本を使用する。本体サイズは、全長123mm×幅94mm×厚さ35mmで、重量は約120gだ。

カラーバリエーションには、シルバー、ワインレッド、ブラックの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。


同社が持つカーエアコンおよび車載用小型ポンプの技術とノウハウを応用することで、素早い真空化と小型化を実現しているのだ。ワイン好きには要チェックのアイテムである。




株式会社デンソー
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