株式会社リンクスインターナショナルは、株式会社WHITEが開発・製造したタッチユーザーインターフェース搭載のダンボール製VRゴーグル『みるボックスタッチ』を、2017年1月中旬に発売する。
タップやスワイプなどの操作が可能
『みるボックスタッチ』は、ダンボール素材で作成された組み立て式VGゴーグルだ。内部にスマートフォンをセットして使用する。
本製品には、導電性インクを活用した「Touch User Interface Module」が搭載されており、筐体の外側から内部にセットしたスマートフォンを操作(タップ/スクロール/スワイプ)することができるのだ。
スマートフォンは、高さ150mm×幅76mm×厚さ10.5mmまでの機種に対応する。最新のiPhoneはもちろん、各種Android端末が利用可能だ。
本体サイズは、85mm×108mm×150mmで、重量は約90g。なお、メーカー希望価格は2,500円(税抜)となっている。
Editor's eyes
筐体の外側から各種タッチ操作が行えるため、VRコンテンツへの高い没入感を実現するのだ。手頃な価格で入手しやすく、VRゴーグルの入門用にも最適な1台である。
株式会社リンクスインターナショナル詳細ページ
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