日立マクセル株式会社は、お気に入りのヘッドホン/イヤホンをワイヤレス対応にするBluetoothレシーバ『MXH-BTR300』シリーズを、2017年1月27日に発売する。
同時待ち受けが可能なマルチポイント対応
『MXH-BTR300』シリーズは、Bluetooth A2DPに対応したスマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーと接続可能なBluetoothレシーバだ。
出力端子には3.5mmステレオミニジャックが装備されており、一般的な有線タイプのヘッドホン/イヤホンを接続・使用することができる。
本体内にはマイクも装備されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合にはハンズフリー通話にも対応するのだ。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用し、約2時間の充電で最大8時間の連続再生が行える。充電にはPCなどのUSBポート、USB-ACアダプタ、モバイルバッテリなどが利用可能だ。
本製品は、2台のデバイスと同時に接続して待ち受けができる「マルチポイント」、最大8台までのデバイスとのペアリングを保持できる「マルチペアリング」に対応する。
本体サイズは、直径44mm×厚さ16mmで、重量は約16gだ。カラーバリエーションにはホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は3,200円前後となっている。
Editor's eyes
使い慣れたヘッドホン/イヤホンの装着感や音質はそのままで、Bluetoothによるワイヤレス接続を実現するのだ。プラグを差し替えるだけで無線/有線が切り替えられるのもポイントである。
日立マクセル株式会社詳細ページ
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