DR.C医薬株式会社は、花粉などの有機物を分解して水に変える「ハイドロ銀チタンテクノロジー」を用いた『花粉を水に変えるマスク』を2017年3月1日に発売する。
光触媒の応用技術
「ハイドロ銀チタンテクノロジー」は、光触媒を進化させた、光がなくても作用するハイブリッド触媒だ。花粉やハウスダスト、カビなどの有機物を分解して水に変える働きをする。
本製品では、外側に位置する高密度フィルターと内側に位置する不織布の間に挟まれる形でハイドロ銀チタンフィルターが設置されているのだ。
このため、外気と一緒に取り込まれる花粉やハウスダストはもちろん、呼気に含まれる有機物も作用の対象となるのである。
製品バリエーションには、小さめサイズ(約45mm×95mm)とふつうサイズ(約160mm×95mm)の2種類が用意される。
パッケージは5枚入りがワンセットとなっており、メーカー希望価格は各600円(税抜)となっている。
Editor's eyes
フィルターで花粉を防御するだけでなく、分解して無害化するアクティブなマスクなのだ。花粉症に悩んでいる方には一度試してみてはいかがだろうか。
DR.C医薬株式会社
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