サンコー株式会社は、microSDカードに保存されたデータを投映することができるコンパクトサイズのDLPプロジェクターを、直販ショップ「サンコーレアモノショップ」にて発売した。
バッテリとスピーカーを内蔵
本製品は、ソース機器の接続を必要とせず、スタンドアロンで動作するユニークなDLP方式のプロジェクターだ。入力にはmicroSDカードを使用し、動画、静止画、テキスト、音楽の各ファイルに対応する。
明るさは約30ルーメンでコントラスト比は700:1。解像度は640×360ピクセルで、最大1080Pの再生が可能だ。投映サイズは0.5mで9インチ、最大の3mでは51インチとなるのだ。
また、本体内にはスピーカーも搭載されており、単体で音声出力も行える。電源には内蔵バッテリを使用し、約40~60分の連続使用が可能だ。充電には付属のUSBケーブルを使用する。
本体サイズは、W45mm×D47mm×H47mmで、重量は約93gだ。なお、価格は15,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
充電さえしておけば、microSDカードを挿入するだけで投映することができるのだ。コンパクトサイズで気軽に携帯でき、出先で撮影した動画や写真をみんなで楽しむ場合にも役立つだろう。
サンコー株式会社詳細ページ
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