株式会社バッファローは、ウィルスチェックとパスワード認証を備え、USB3.1(Gen1)に対応したUSBメモリ『RUF3-KV』シリーズを、2017年3月上旬に発売する。
キャップ不要のノック式を採用
『RUF3-KV』シリーズは、トレンドマイクロの「Trend Micro USB Security 2.1」を搭載したUSBメモリだ。USBメモリを介したウィルス感染や蔓延を防止することができる。
さらに、PCへのソフトウェアインストールを必要としない「パスワード認証機能」が搭載されており、第三者による不正利用も防ぐことができるのだ。
インターフェースとしてUSB3.1(Gen1)がサポートされており、対応PCとの接続時にはリードで約400MB/s(8GBモデルは200MB/s)という高速転送を実現する。
USBコネクタは格納式となっており、上部のリング型ノックボタンによりコネクタが顔を出す。また、USBポートから引き抜くだけでコネクタが格納される「オートリターン機構」も搭載されているのだ。
製品バリエーションには、容量32GB/16GB/8GBの3タイプが用意される。本体サイズは、W19.8mm×H68mm×D10mmで、重量は約12gだ。
なお、価格は32GB版が7,500円、16GB版が6,100円、8GB版が4,800円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
高いセキュリティと高速アクセスを両立するUSBメモリだ。重要なデータを持ち運ぶ必要のあるユーザには要チェックのアイテムと言えるだろう。
株式会社バッファロー詳細ページ
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