inMusic Japan株式会社は、トランク型のボディで持ち運びにも便利なスピーカー内蔵レコードプレーヤー『Vinyl Transport』を、2017年3月22日に発売する。
乾電池でも動作
『Vinyl Transport』は、スピーカーとアンプを内蔵し、単体でアナログレコードの再生が行えるプレーヤーだ。RCAアナログ出力を使用すればオーディオシステムとの接続も行える。
本体は、1950年代に流行したトランク型のレコードプレーヤーをフィーチャーしており、ハンドル付きで持ち運びにも便利なのだ。
さらに、電源には付属のACアダプタに加え、単3形乾電池×4本が使用可能となっており、どこでもレコード再生を楽しむことができる。
ターンテーブルの速度は33 1/3・45・78回転に対応し、7インチ用EPアダプタも同梱されるのだ。カートリッジタイプはセラミックとなっている。
本体サイズは、W349mm×D114mm×H254mmで、重量は約2.8kgだ。カラーバリエーションにはブラック、レッド、ブルーの3色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は6,980円前後となっている。
Editor's eyes
本製品なら単体でレコードを再生できるため、オーディオ環境が整っていない場所でも問題ないのだ。しかも、電源すら必要としないのである。
inMusic Japan株式会社詳細ページ
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