東芝エルイートレーディング株式会社は、ステレオ放送をステレオスピーカーならではの高音質で楽しめるAM/FMラジオを、2016年8月下旬に発売する。
ワイドFMもサポート
今回発売となるのは、直径8cmの大口径ユニットを左右に配したステレオスピーカーと、出力500mW×2のアンプにより高音質でステレオ放送が楽しめるAM/FMラジオだ。
製品バリエーションとして、デジタル表示により周波数がひとめでわかるシンセチューナーを搭載した『TY-SR55』と、アナログチューナーを搭載した『TY-AR55』の2モデルが用意される。
いずれも、災害や電波障害に強いFMの周波数を使ってAMラジオの番組を放送するワイドFM(FM補完放送)の受信が可能だ。電源にはACアダプタまたは単2形乾電池×3本を使用する。
シンセチューナーを搭載した『TY-SR55』には、好みの放送局をワンタッチでセットして簡単に呼び出すことができる「お好み選局」機能が装備されているのだ。電池使用時の動作時間は最大160時間となる。
アナログチューナーを搭載した『TY-AR55』には、見やすい「大型のダイヤル目盛り」と選局を確認しやすい「同調ランプ」が搭載されているのだ。電池使用時の動作時間は最大約180時間となる。
本体サイズは、W220mm×D55mm×H120mmで、重量は約610gだ。パッケージにはACアダプタと肩掛けベルトが同梱される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
キャリングハンドルと乾電池対応により、気軽に持ち運んで高音質のラジオ放送が楽しめるのだ。電池使用時の駆動時間も長く、防災グッズとしても役立ってくれるだろう。
東芝エルイートレーディング株式会社リリース
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