全国で自転車専門店「サイクルベースあさひ」を運営する株式会社あさひ、ならびにau損害保険株式会社は、自転車小売業界初のオリジナル自転車保険『サイクルパートナー』を、2016年2月下旬に発売する。
個人賠償責任は最大1億円
『サイクルパートナー』は、自転車ユーザ専用に開発された保険サービスだ。ケガの補償を自転車搭乗中に限定することで、月額150円からという低価格を実現している。
個人賠償責任は最大1億円となっており、自転車事故だけでなく、日常生活において他人にケガを負わせたり、他人の財物を壊したりなど、被保険者が損害賠償責任を負った場合にも保険金が支払われるのだ。
また、万一加害者になってしまった場合には、ユーザに変わって相手側と交渉する示談代行サービスも用意されているのである。
申し込みは簡単で、「サイクルベースあさひ」(実店舗/オンラインショップ)にて自転車を購入した後、Webサイトにて被保険者情報を登録するだけで良い。補償はその時点から有効となるのだ。
製品には、被保険者のみを対象とした本人タイプと、家族も補償範囲となる家族タイプの2種類が用意される。保険料は、本人タイプが月払150円/一時払1,680円、家族タイプが月払270円/一時払2,920円となっている。
Editor's eyes
自転車を起因とする高額賠償判例や自転車保険の義務化といったニューズが聞こえる昨今、自転車ユーザには要チェックの商品と言えるだろう。
株式会社あさひau損害保険株式会社リリース
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