杉田エース株式会社は、デザインオフィス「nendo(ネンド)」によるスタイリッシュなフォルムの発電機能付きモバイルバッテリ『denqul(デンクル)』を発売した。
災害時の利用を想定したデザイン
『denqul』は、容量5000mAhのリチウムイオン充電池を内蔵したモバイルバッテリだ。充電された状態で自宅に常備し、非常時に持ち出すことを想定したデザインがなされている。
パッケージには、小物入れと一体化した専用クレードルが付属し、いつも目に付くところや手の届く場所に常設することができるのだ。
手動発電時には、本体を伸ばしてL字に曲げ、先端を振り回すように回転させるだけで良い。遠心力の利用により効率的な発電を実現するのだ。
1.5回転/秒を約10分間回転させることで、スマートフォンならば約10分間の通話が可能となる。出力ポートにはUSB端子が採用されており、さまざまなデバイスの充電に対応するのだ。
カラーバリエーションには、ブルー、グレー、ベージュの3色が用意される。本体サイズは、Φ35.5mm×220mmで、重量は約362gだ。
なお、直販価格は10,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
常に持ち歩く一般的なモバイルバッテリとは異なる発想でデザインされた製品だ。防災アイテムとしてのモバイルバッテリに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
杉田エース株式会社詳細ページ
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