株式会社ドウシシャは、1950年代のテイストでデザインされたユニークなポータブルラジオ『MSR-1』を、2019年3月下旬に発売する。
Bluetoothスピーカー機能も搭載
『MSR-1』は、古き良き時代のホームラジオをモチーフとしたポータブルラジオだ。レトロな外観ながら、中身には最新のオーディオシステムが採用される。
本体内には5W出力のデジタルアンプが搭載されており、クリアなサウンドを実現するのだ。さらに、背面には低音域を補完するパッシブラジエータも装備される。
内蔵チューナーによりAM/FMラジオが楽しめるのはもちろん、microSDカードやUSBメモリに保存されたMP3ファイルの再生も可能だ。
また、内臓のBluetooth機能を使用すれば、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生するBluetoothスピーカーとしても機能する。
電源には内臓のリチウムイオン充電池(2200mAh)を使用し、動作時にコンセントを必要とない。充電には別売のUSB-ACアダプタを使用する。
本体サイズは、W158mm×H99mm×D106mmで、重量は約550gだ。カラーバリエーションにはウッドとブラックの2色が用意される。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は6,000円前後となっている。
Editor's eyes
見た感じはただの古臭いラジオだが、その正体はさまざまなソースに対応するメディアプレーヤーなのだ。レトロな雰囲気を好むユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社ドウシシャ詳細ページ
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