マクセル株式会社は、Bluetoothに対応した完全ワイヤレイヤホン『MXH-BTW1000』を、2019年4月25日に発売する。
単体で約5.5時間の連続再生が可能
『MXH-BTW1000』は、Bluetoothに対応したスマートフォンなどのデバイスとワイヤレスで接続して音楽が楽しめるイヤホンだ。
本製品では完全ワイヤレス方式が採用されており、ケーブルの取り回しや擦れ音などの煩わしさがなく、快適に使用することができる。
振動板には軽量かつ高剛性のPEN(ポリエチレンナフタレート)が採用されており、クリアで空間再現に優れた再生音を実現するのだ。
電源には内蔵バッテリを使用し、フル充電時で約5.5時間動作する。さらに、充電ケースでは3回の充電が行え、合計22時間の動作を実現するのだ。
カラーバリエーションには、ホワイト×カッパー、ブラック×カッパー、ブラック×ブラックの3色が用意される。
ホワイト×カッパーモデルには汚れがつきにくく落としやすいUVコーティングが、他の2モデルにはしっとりした質感で触り心地が良いソフトコーティングが施されているのだ。
Bluetoothの対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、コーデックはSBCならびにAACがサポートされる。SCMS-Tにも対応し、著作権保護コンテンツの再生も可能だ。
なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
オーディオ機器の老舗である同社の製品だけに、音質が気になるところだ。完全ワイヤレスイヤホンに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
マクセルホールディングス株式会社詳細ページ
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