株式会社サードウェーブは、USBポートに接続するだけでWindows Helloの生体認証機能が使えるようになる指紋リーダー『DN-915231』を、直販店「上海問屋」にて発売した。
USB直結タイプとケーブルタイプを用意
今回発売となったのは、ノートPCでの利用に適したUSBポート直結タイプ、およびデスクトップPCで便利なケーブル接続タイプの2製品だ。
いずれもWindows Helloに対応しており、Windows 10へのログインが指先のタッチだけで行える。離席のたびにログオフしても、簡単手軽にログイン可能なのだ。
指紋認証は1秒以内で完了するため、素早くログインできるのに加え、360度どの方向からタッチしても指紋を認識してくれる。
また、マルチユーザ環境にも対応しており、会社や学校の共有PCでの利用も可能だ。さらに、専用ソフトを必要とせず、Windows Helloによりセットアップも簡単に行える。
本体サイズは、直結タイプがW16mm×D20mm×H11mmで、ケーブル接続タイプがW35mm×D47mm×18mmだ。なお、価格は各2,999円(税込)となっている。
Editor's eyes
こまめなログアウトが手間でなくなり、離席時のセキュリティを高めることができるのだ。パスワードやPINを使用しないため、盗み見される心配がないのもポイントである。
株式会社サードウェーブ詳細ページ
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