サンワサプライ株式会社は、雷サージによる機器の故障やトラッキング火災の予防機能を備えた、マグネット付きの小型タップ2製品を、2018年2月中旬に発売する。
取り回しの良いスイングプラグを採用
今回発売となるのは、2極差込口が3個ある『TAP-SP2113』シリーズと、2極差込口が4個ある『TAP-SP2114』シリーズの2製品だ。
いずれも、雷サージ吸収素子を内蔵しており、落雷による誘導雷から接続機器を守ることができる。雷ガード作動時は確認用のランプが点灯し、ひとめで状況がわかるのだ。
また、トラッキング火災を防止する絶縁キャップ付き電源プラグ、ホコリの侵入によるトラブルを防ぐシャッター付き差込口も装備される。
底面にはマグネットが装備されておりスチール家具などに貼り付けられるほか、電源プラグはスイングタイプとなっており、使いやすさにも配慮されているのだ。
ケーブル長は、各シリーズで1m/2m/3mの3タイプが用意される。なお、価格は1,300円~1,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
落雷による雷サージやトラッキング火災を予防する、安全性重視の電源タップだ。特にOA機器の電源として積極的に採用したいアイテムである。
サンワサプライ株式会社リリース
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