ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品としてBluetooth対応のウェアラブルスピーカー『SOUNDGEAR(サウンドギア)』シリーズを、2018年4月27日に発売する。
送信機同梱モデルも用意
『SOUNDGEAR』シリーズは、JBLブランドとしては初となる首掛け式のウェアラブルスピーカーだ。環境音を遮断することなく、開放感のあるサウンドが楽しめる。
本製品はBluetoothに対応しており、スマートフォンなどのデバイスとワイヤレス接続が可能だ。コーデックは一般的なSBCに加え、より高音質なaptXもサポートされる。
装着すると首周りに4基の31mm径スピーカーとバスブーストユニットが配置されることとなり、自分だけの豊かな音場を実現するのだ。
また、スマートフォンと接続した場合にはハンズフリー通話にも対応する。デュアルマイクならびにエコー・ノイズキャンセル機能により、いっそう快適な音声通話が可能となるのだ。
電源には内臓の充電池を使用し、約2時間の充電で最大約6時間動作する。本体重量は約370gだ。製品バリエーションとして、Bluetooth送信機が付属する『SOUNDGEAR BTA』も用意される。
なお、直販価格は『SOUNDGEAR』が19,800円、『SOUNDGEAR BTA』が24,880円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
ヘッドホンやイヤホンのように閉塞感がなく、ストレスフリーで使えるのだ。スピーカーが耳に近く、大きな音を出さなくても豊かな臨場感が楽しめるのもポイントである。
ハーマンインターナショナル株式会社詳細ページ
[PR]