株式会社センチュリーは、3種の入力コネクタ(DVI/VGA/コンポジット)を備えた8インチサイズのコンパクトなモニタ『plus one DVI(LCD-8000DA2)』を、2018年4月下旬に発売する。
音声の入出力にも対応
『plus one DVI』は、省スペースで使えるコンパクトサイズの液晶モニタだ。入力はデジタルDVI-D、アナログRGB(D-Sub15Pin)、コンポジットビデオ(RCA)の3種類に対応する。
本製品ではTN方式の液晶パネル(解像度1024×768ピクセル)が採用されており、表面はシャープな映像を実現するグレア(光沢)仕上げとなっているのだ。
また、旧製品(LCD-8000DA)よりも輝度が25%向上したほか、視野角の拡大やバックライトの耐久性強化など、より進化したモデルとなっている。
音声入力端子には3.5mmモノラルフォンジャックが用意されており、内蔵スピーカー(0.5Wモノラル)からの音声出力にも対応するのだ。
電源は2ウェイ仕様となっており、付属のACアダプタおよびUSBのバスパワーで動作する。本体サイズは、W210mm×H151.5mm×D32.5mmで、重量は約455gだ。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は25,704円前後となっている。
Editor's eyes
サーバのメンテナンスやPCのサブモニタなどさまざまなシーンで使える一品だ。また、コンポジット入力対応により、レガシーなビデオデッキや家庭用のレトロゲーム機で使えるのもポイントである。
株式会社センチュリー詳細ページ
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