アンカー・ジャパン株式会社は、Bluetooth非対応のオーディオ機器をワイヤレス化することができるBluetoothオーディオアダプタ『Anker Soundsync』を発売した。
Bluetooth5.0をサポート
『Anker Soundsync』は、1台でトランスミッターとレシーバーの2役をこなすBluetoothオーディオアダプタだ。スイッチひとつで送信/受信モードを切り替えることができる。
本製品はBluetooth5.0に対応しており、安定した接続とBluetooth 4.2の約2倍となるデータ転送スピードを実現するのだ。
入出力端子には、光デジタル(TX/RX)およびアナログ(3.5mm/RCA)が用意されており、さまざまな機器に対応する。また、送信/受信モードのいずれにおいても2台のデバイスのワイヤレス接続が可能だ。
オーディオコーデックには、ハイレゾ相当の高音質伝送を実現する「aptX HD」、および映像と音声のズレ(遅延)が極めて少ない「aptX Low Latency」がサポートされる。
電源には内臓のリチウムポリマー充電池を使用し、最大役17時間の連続使用が可能だ。本体サイズはW70mm×D70mm×H22mmで、重量は約51.5g。
なお、価格は3,999円(税込)となっている。
Editor's eyes
手持ちのイヤホン/ヘッドホンをBluetooth対応にしたり、テレビやコンポのサウンドをワイヤレスで飛ばしたりすることができるのだ。既存の設備を有効活用できる便利アイテムなのである。
アンカー・ジャパン株式会社詳細ページ
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