合同会社DMM.comは、コンパクトサイズで手軽に使え、35ヶ国語以上の双方向翻訳が可能なデバイス『FreeTalk(フリートーク)』を、2018年9月14日に発売する。
対応言語の拡張を予定
『FreeTalk』は、ボタンを押しながら話すだけの簡単操作で、35ヶ国語以上の双方向翻訳が可能な翻訳機だ。翻訳結果は音声で出力されるほか、内蔵ディスプレイにも表示される。
本製品では、日本語・フランス語・ロシア語・英語・イタリア語・ドイツ語・韓国語・中国語・広東語など38言語がサポートされており、今後のアップデートによる拡張も予定されているのだ。
ディスプレイでは、翻訳前後の文章を目で見て確認できるほか、タッチ操作で履歴の閲覧およびリピート再生も可能となっている。
電源には内臓の充電池を使用し、最大約8時間の連続動作が可能だ。翻訳にはクラウド上のエンジンを使用するため、利用時にはWi-Fi環境が必須となる。
本体サイズはH124.2mm×W51.2mm×D11.3mmで、重量は約105.5gだ。なお、価格は24,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
2つの言語を設定したら、あとはボタンを押しながら話すだけで良いのだ。増え続けるインバウンド需要への対応が求められるユーザには要チェックのアイテムである。
合同会社DMM.com詳細ページ
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