株式会社ディーアンドエムホールディングスは、DENONブランドの新製品としてテレビのサウンドをアップグレードするサウンドシステム『DHT-S316』を、2018年10月上旬に発売する。
スマホの音楽再生にも対応
『DHT-S316』は、中音域と高音域にそれぞれ専用のドライバーユニットを備えた2ウェイ4スピーカーのサウンドバーと、重低音をサポートするサブウーハーで構成される2.1chシステムだ。
サブウーハーの接続にはワイヤレス方式が採用されており、ケーブル接続は不要だ。また、ペアリング操作を必要とせず、電源を入れるだけで自動的に接続される。
本製品は、Dolby Digital、DTS、AACのサラウンド音声のデコードに対応しており、バーチャルサラウンドによる臨場感あふれる音声が楽しめるのだ。
このほか、小さな音量でも聞きやすい「ナイトモード」、人の声を明瞭にする「ダイアログ・エンハンサー」、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生できるBluetooth接続機能も用意される。
サイズは、サウンドバーがW900mm×H54mm×D83mmで、サブウーハーがW171mm×H342mm×D318mmだ。テレビとの接続はHDMIまたは光ケーブルを使用する。
なお、メーカー希望小売価格は32,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
サブウーハーはワイヤレス接続のため、ジャマなケーブルが這い回ることもないのだ。Bluetoothスピーカーとして使えるのもポイントである。
株式会社ディーアンドエムホールディングス詳細ページ
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