ソニー株式会社は、AM/FMラジオに加えワンセグ音声にも対応した録音機能付きポータブルラジオ『ICZ-R260TV』を、2018年10月6日に発売する。
語学学習機能も充実
『ICZ-R260TV』は、AM/FM(ワイドFM)およびワンセグテレビの音声に対応したラジオだ。本製品には録音機能が搭載されており、受信中の録音はもちろん、最大20件の予約録音に対応する。
録音データは内蔵メモリ(16GB)に保存され、手軽に再生できるのだ。また、別売のSDカード(最大32GB)を使用すれば、さらなる長時間録音も可能となる。
内蔵スピーカーには専用ボックスとバスレフ方式が採用されており、豊かなサウンドを実現するのだ。さらに、デジタル信号処理でスピーカー特性を最適化する独自の機能「Clear Audio+」も搭載される。
録音データの再生時には、ディクテーション向けの再生機能や、再生スピードを可変できるデジタルピッチコントロールなど、語学学習向けの機能も利用可能だ。
電源には内臓のリチウムイオン充電池を使用し、単3形アルカリ乾電池×4本の併用にも対応する。本体サイズはW215.4mm×H124.5mm×D57.2mmで、重量は約890gだ。
なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは24,880円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
本体にはマイクも装備されており、ICレコーダーとしても機能するのだ。ラジオ好きには要チェックのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ
[PR]