エレコム株式会社は、USB Type-Cの空きポートをふさぐことで、不正利用やホコリの侵入を防止するUSB Type-Cポートガード『ESL-TYPEC1』を、2017年5月下旬に発売する。
着脱には専用キーを使用
『ESL-TYPEC1』は、PCやUSBハブなどの空きポートをふさぐことで不正利用を防止するセキュリティアイテムだ。さらに、ポート内に侵入するホコリも防止することができる。
製品は、USB Type-Cポートのカバーとなる「ストッパー」と、専用キー「USBポートガード」で構成されており、双方の組み合わせによって効果を発揮するのだ。
使い方は簡単で、USBポートガードのレバーをスライドさせて、ストッパーをポートに装着するだけで完了する。一度セットすれば簡単に外れることないのだ。
ストッパーを外す場合には、USBポートガードのキャップにある突起部をストッパーに挿し込み、そのまま引き抜くだけで良い。
パッケージには6個のストッパーが同梱されるが、別売の追加用ストッパー『ESL-TYPEC1K』(12個入り)も利用可能だ。もちろん、USBポートガードはそのまま利用することができる。
本体サイズは、W65.9mm×D12.9mm×H7.1mmで、重量は約4.8gだ。なお、メーカー希望価格は1,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ストッパーの着脱にはUSBポートガードが必要となるため、セキュリティを高めることができるのだ。空きポートが気になるユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社リリース
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