株式会社リンクスインターナショナルは、大容量のリチウムイオン充電池を内蔵した防災向けポータブル電源『enerpad AC-54K』を、2017年7月1日に発売する。
USB Type-Cポートも用意
『enerpad AC-54K』は、容量53,600mAhのリチウムイオン充電池を内蔵したポータブル電源だ。バッテリセルには信頼性の高いSANYOのNCR18650Bが採用されている。
出力用ポートには、合計最大250W(連続200W)に対応するAC120Vコンセント×2、合計最大3.4Aに対応するUSB A×2、そして最大3.1Aに対応するUSB Type-C×1が装備される。
本製品では、内蔵バッテリに蓄電しながらの給電が可能となっており、UPS(無停電電源装置)のように使えるのだ。蓄電には専用のACアダプタ(付属)を使用する。
本体上面には7セグLED方式のインジケータが用意されており、電池残量がパーセントで表示されるのだ。このため、直感的に残量をチェックすることができる。
本体サイズは、222mm×161mm×50mmで、重量は約1.4kgだ。なお、メーカー希望価格は34,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
スマートフォンやタブレット、ノートPCなどのデジタル機器はもちろん、小型の扇風機やスタンドライトといった家電製品にも対応するのだ。携帯可能な電源としてさまざまなシーンで活躍してくれるだろう。
株式会社リンクスインターナショナル詳細ページ
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