加賀ソルネット株式会社ハイテックカンパニーは、j5 createブランドの新製品として、充電と周辺機器の接続を両立するミニドッキングステーション『JCD376』を、2017年7月21日に発売する。
電源を接続しなければバスパワーで動作
『JCD376』は、USB Type-Cを備えたPC(Windows/Mac)で使用可能なドッキングステーションだ。コンパクトなボディには2つの映像出力ポート、ギガビット対応有線LANポート、USBハブ機能が装備される。
映像出力端子としてVGA(最大1920×1200@60Hz)とHDMI(最大4K@30Hz)が用意されており、いずれか1系統を使用して外部モニタに接続することができるのだ。
USBハブ機能では、USB3.0×1、USB2.0×1、さらにUSB PD入力と兼用のUSB3.1対応USB Type-Cポートが1基装備される。
本製品はUSB PDに対応しており、電源の接続によりPCの充電も可能だ。また、電源が未接続の場合にはバスパワーで動作し、空いたUSB Type-CポートにはUSBメモリなどの周辺機器を使用することができる。
本体サイズは、115mm×54mm×15mmで、重量は約95gだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は12,800円前後となっている。
Editor's eyes
コンパクトでスタイリッシュなアルミボディに、多彩な拡張機能を備えたドッキングステーションだ。USB Type-C搭載PCのユーザには要チェックのアイテムである。
加賀ソルネット株式会社ハイテックカンパニーリリース(PDF)
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