フォステクスカンパニーは、人気のアクティブスピーカー「PM0.3」をハイレゾ仕様にアップグレードした新製品『PM0.3H』を、2017年8月上旬に発売する。
入力はRCAピンとステレオミニに対応
『PM0.3H』は、実用最大出力15W+15Wのデジタルアンプを内蔵したアクティブスピーカーだ。PC用のスピーカーとしてはもちろん、ヘッドホン出力を持つさまざまな機器に対応する。
本製品では、1.9cm口径のシルクドームツィーターと、7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハーによる2ウェイ構成が採用されているのだ。
また、エンクロージャには自然な響きを持つウッド素材が採用されており、リアバスレフ方式により豊かな重低音を実現する。
入力には、RCAピンとステレオミニの両方がサポートされており、さまざまな機器との接続が可能だ。また、別売のサブウーハー「PM-SUBminin2z」にも対応する。
サイズはW100mm×H185mm×D130mmで、総重量は約2.94kgだ。カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は13,000円前後となっている。
Editor's eyes
DTM/DJ用の音声モニターやPCオーディオ用にもお勧めのアイテムだ。コンパクトスピーカーに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
フォステクスカンパニー詳細ページ
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