パナソニック株式会社は、シンプル操作でわかりやすい、カセットテープ型のICレコーダー『RR-SR350』を、2017年10月下旬に発売する。
「ワンタッチ集音」機能を搭載
『RR-SR350』は、8GBのメモリを内蔵したICレコーダーだ。本体にはカセットテープをイメージしたデザインが採用されており、ボタン配置もシンプルでわかりやすくなっている。
本体上面には大型の液晶ディスプレイが搭載されており、動作状態の表示はもちろん、録音経過時間、録音可能時間、バッテリ残量などの情報がわかりやすく表示されるのだ。
本体内にはステレオマイクが搭載されており、ステレオでの録音が行える。内蔵スピーカーにより録音データを再生できるのはもちろん、ヘッドホンを接続すればステレオ再生も可能となるのだ。
また、内蔵マイクで集めた音をヘッドホンからリアルタイムで出力する「ワンタッチ集音」も用意される。周囲の音声が聞きづらい場合に「集音ボタン」を押すだけで集音器として機能するのだ。
このほか、0.7倍の遅聞き/1.5倍の早聞き、録音した日付でのファイル検索、音声ガイドなどの機能が用意される。電源には、単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、最大約54時間の録音が可能だ。
本体サイズは、W109.6mm×H69.2mm×D17mmで、重量は約108g。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
各ボタンは大きな文字の日本語表記となっており、操作に迷うことなく使えるのだ。手元に置いてメモ代わりに使いたいICレコーダーである。
パナソニック株式会社詳細ページ
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