東芝エルイートレーディング株式会社は、豊富なカラオケ機能やWカセットによる高速ダビングに対応したCDラジカセ『TY-CDW99』を、2018年1月中旬に発売する。
ワイドFMにも対応
『TY-CDW99』は、カセットテープ、CD、AM/FMラジオに対応した一体型オーディオデバイスだ。ステレオ出力は3W+3Wとなっており、迫力のサウンドを実現する。
本製品では、カセットテープ、CD、ラジオ、外部入力、マイク入力を音源として、かんたんにカセットテープへと録音することができるのだ。また、カセットテープの高速ダビング機能も装備される。
ラジオ機能では、AMラジオの番組をFM波で楽しめる「ワイドFM(FM補完放送)」もサポートされており、好みのラジオ局が登録可能な「お好み選局」も利用可能だ。
このほか、音楽の歌声を小さくする「ボーカルダウン」や、つややかな歌声を実現する「マイクエコー」などのカラオケ機能も用意される。
電源にはAC100Vまたは単2形乾電池×6本が利用可能だ。電池使用時の稼働時間は、CD再生で約10時間、ラジオで約12時間、テープ再生で約9時間動作する。
本体サイズはW350mm×D203mm×H141mmで、重量は約2.6kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
カセットテープやCD、ラジオなど、さまざまなソースを再生することができるのだ。音楽とマイク入力のミキシング機能によりカラオケおよびその録音も楽しめるのである。
東芝エルイートレーディング株式会社詳細ページ
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