株式会社オーディオテクニカは、テレビの音声を手元で出力することができるワイヤレススピーカー『AT-SP767XTV』シリーズを、2019年6月14日に発売する。
「SRS Dialog Clarity」を採用
『AT-SP767XTV』シリーズは、テレビ用に設計された充電式ワイヤレススピーカーだ。製品は、スピーカー本体と送信機で構成される。
本製品では、人が発する声を強調する「SRS Dialog Clarity」が採用されており、クリアなサウンドでドラマやニュースを楽しめるのだ。
また、本体内蔵のφ52mmステレオスピーカーは、人の声(中高域)重視のチューニングが施されており、聞きやすい高音質を実現する。
セットアップは簡単で、送信機をACコンセントに接続し、テレビの光デジタル端子またはヘッドホン端子と接続するだけで良いのだ。
送信機は充電器も兼ねており、スピーカー本体を乗せるだけで充電される。1回の充電で最大約16時間の連続使用が可能だ。
カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。本体サイズは、H128mm×W196mm×D84mmで、重量は約630gだ。
なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
テレビの音量を上げすぎる心配もなく、手元でクリアなサウンドが楽しめるのだ。両親や祖父母へのギフトにも最適な一品である。
株式会社オーディオテクニカ詳細ページ
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