内蔵バッテリでも動作する15.6型液晶テレビがダイアモンドヘッドから

ダイアモンドヘッド株式会社は、3種類の電源に対応し、フルセグ/ワンセグ自動切り替えチューナーを備えた液晶テレビ『OT-PT156K』を発売する。

『OT-PT156K』は、15.6インチ(1366×768ピクセル)のTFT液晶パネルを搭載した地デジ専用テレビだ。フルセグとワンセグの両方に対応し、状況に応じて自動的に切り替わる。

本製品は録画機能を備えており、USBメモリや外付けHDDなどメディアに番組を録画することができるのだ。また、EPG(電子番組表)にも対応し、8日分の番組情報を確認できる。

このほか、HDMIおよびAV入力端子が用意されており、ビデオレコーダーや家庭用ゲーム機のモニタとして使うこともできるのだ。

電源は、内蔵バッテリ、ACアダプタ、カーアダプタの3種類に対応する。内蔵バッテリは約4時間でフル充電となり、約2時間動作するのだ。

本体背面には2WAYスタンドが装備されており、単体で自立するのはもちろん、スタンドを反転させれば吊り下げ設置も可能となる。

本体サイズは、W390mm×H50mm×D268mmで、重量は約1.85kgだ。なお、価格はオープンとなっている。


どこでも使えるモバイルテレビとしてはもちろん、アンテナと電源を接続すれば据え置き的にも使えるのだ。15.6インチと画面も大きく、迫力のある映像が楽しめるだろう。




ダイアモンドヘッド株式会社