株式会社ALATAMAは、USB電源で動作する遠赤外線温熱シートにより、寒い夜でも快適に眠れる『電気シュラフ』のクラウドファンディングを開始した。
スマホのアプリでコントロール
本製品は、足と腰の2か所に遠赤外線温熱シートを内蔵したマミー型のシュラフだ。電気毛布のように強力に暖めるものではなく、体温で温められたシュラフの保温をサポートする仕様となっている。
生地には撥水加工が施されており、水に濡れても内部に浸透することがない。さらに、温熱シートやコントロールユニットは、水に濡れると電源を遮断する安全設計となっているのだ。
コントロールユニットにはBluetooth通信機能が搭載されており、スマートフォンの専用アプリから温度やタイマー動作を設定することができる。
電源には、ACアダプタ(付属)またはモバイルバッテリが利用可能だ。このほか、USB出力に対応したポータブル電源やカーチャージャーでも動作する。
容量10000mAhのモバイルバッテリを使用した場合、約8時間の連続動作が可能だ。本体サイズは、全長225cm、肩幅80cm、足部幅32cmで、収納時は直径25cm×長さ40cmとなる。重量は約2kgだ。
なお、参考支援価格は13,720円(税込)~となっている。
Editor's eyes
キャンプはもちろん、車中泊や室内での利用にも適しているのだ。万一の際の防災アイテムとしても効果を発揮してくれるだろう。
株式会社ALATAMA詳細ページ
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