マクセル株式会社は、1年の保管でも約70%の残容量を実現するポータブル電源『Energy Station(エナジーステーション) MES-TR470』を、2019年12月25日に発売する。
USB PDをサポート
『Energy Station MES-TR470』は、容量474Whのリチウムイオン充電池を内蔵した蓄電式ポータブル電源だ。シンプルなデアルミ製ボディとモノトーンカラーでシックな仕上がりとなっている。
本製品では高品位なマクセル製バッテリが採用されており、約1000回の繰り返し充電を実現するのだ。さらに、自己放電が少なく、保管時のメンテナンスとしては1年に1回だけ充電するだけで良い。
出力ポートには、最大出力400WのAC100Vコンセント×2、USB A×4、USB Type-C×1、DCソケット×1が搭載されており、家電製品の電源としてはもちろん、各種デバイスのUSB充電も行えるのだ。
さらに、USB Type-CポートはUSB PD(5V/3A、9V/3A,12V/2.5A、15V/2A)に対応しており、同規格に準拠するデバイスにおいてはスピーディな充電を実現する。
このほか、状況がひとめでわかるカラーディスプレイ、3段階の調光が可能なLEDライト、AC100Vの50HZ/60Hz切り替えなど、便利な機能も搭載されているのだ。
本体サイズは、W245mm×H170mm×D205mmで、重量は約6.8kg。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
USB出力が充実しており、スマホやタブレット、ノートPCなどさまざまなデバイスに対し、ダイレクトに給電できるのだ。ポータブル電源に興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
マクセル株式会社リリース(PDF)
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