NFCタグを内蔵した次世代型のペット用迷子札が発売に

合同会社Petiesは、スマホで手軽に読み書きできるペット用NFC迷子札『PawBell』および『PawBell Hybrid』を、2020年4月1日に発売する。

『PawBell』、『PawBell Hybrid』は、スマートフォンをかざすだけで内容を読み書きすることができる、NFCタグを内蔵したペット用の迷子札だ。

NFCタグには、ペットの名前や飼い主などの情報を、最大137byteまで書き込むことができる。書き換え可能回数は約10万回で、上書き防止のロック機能も用意される。

NFCに対応したスマートフォンであれば、無料の専用アプリを利用することで簡単に読み書きできるのだ。Androidデバイスにおいてはアプリ不要で読み出すことができる。

また、『PawBell Hybrid』にはNFCとQRコードを活用した「Peties迷子サポート機能」が付加されており、万一の際には保護主がネット上に登録されたペットの情報を閲覧することができるのだ。

『PawBell』にはチャームタイプ、首輪埋め込みタイプ、首輪に通して使うベルトループタイプの3種類が、『PawBell Hybrid』にはチャームタイプのみが用意される。


NFCタグにマイクロチップ番号を記録しておけば、マイクロチップ用リーダーがない場合でも迷子の捜索に役立てることができるのだ。愛犬家・愛猫家には要チェックのアイテムである。




合同会社Peties
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