株式会社ブレイン・ゲートは、歯科医院向け「SaaS型 Dental SFAソリューション D-BRAIN」のサービスを開始した。
現在、歯科医院は不況業種と言われており、経営上の課題や問題が山積している。この歯科医院の経営再構築を目的に、業界初のSFA(営業活動支援システム)ソリューション「D-BRAIN」が開発された。
「D-BRAIN」が潜在患者を掘り起こす
「D-BRAIN」は、2月1日よりモニターによるテストを開始し、4月1日から販売開始となった。
営業の世界ではすでに広く知られているSFAとCRM(顧客友好関係管理)に、予約システム(Web+CTI)を融合させたものをカスタマイズして、歯科医院に導入した。そのことで、各医院独自の「患者の顧客化」と「医院経営の見える化」が実現し、患者に最適な治療を提供できるとともに、既存患者の維持と新規患者増も実現する。
「D-BRAIN」の初期設備費用は150,000円だが、月額利用料は8,000円とリーズナブルである。初年度導入目標は5,000医院だという。
歯科医院が不況業種というのは意外だったが、当然、サービスの悪い歯科医院には通いたくないものだ。患者に選ばれない医院は、経営的に困窮していることだろう。「D-BRAIN」の導入で、ぜひ生き残りをかけて欲しいと思う。
株式会社ブレイン・ゲートD-BRAINリリース(PDF)
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