株式会社エンティスは、同社の多機能デジタルフォトフレーム『EN-SLIM800』シリーズに、株式会社美人時計による「美人時計」の機能を追加した。
オリジナルの「美人時計」も作成可能
『EN-SLIM800』は、8インチ(800×600)のTFT液晶パネルが搭載された、スタイリッシュなデジタルフォトフレームだ。今回、内蔵時計の時刻と連動して「美人時計」の画像を表示する機能が追加された。
「美人時計」は、街角で撮影された一般モデル360人、1440枚の写真を1分ごとに表示して時刻を教えてくれる、超人気の時計サイトだ。そのコンテンツがインターネット接続なしで楽しめるのである。
内蔵時計の時刻と画像を連動させるクロック連動表示機能(美人時計機能)を用い、指定した時刻に任意の画像ファイルを表示させることもできる。時刻をファイル名にした画像(800x600以内)を指定フォルダに保存することで、指定した時刻にその画像が表示されるのだ。
なお、美人時計機能は『EN-SLIM800』シリーズにインストールするソフトウェアとして提供される。すでに『EN-SLIM800』シリーズを購入しているユーザも、サポート窓口に申し込むことでソフトウェアの入手が可能となっている。
『EN-SLIM800』シリーズの価格はオープンだが、市場想定価格は13,000円前後となっている。
Editor's eyes
新たに追加された機能を利用すれば、例えば店舗のデジタルサイネージとして活用することもできる。また、気に入った写真を1440枚用意できるなら、24時間毎分異なる画像を表示する完全オリジナルの「美人時計」ですら作成可能なのである。
株式会社エンティスリリース
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