3年の研究開発と、複数の税理士事務所での実務試用・改善を経て、ISZ GROUP合同会社(所在地:大阪府大阪市住吉区、大阪イノベーションハブ会員企業)は、税理士事務所向けの記帳自動化AIサービス「ISZ 仕訳AI」について、2026年11月2日(月)より、Web上でのお申込み・無料体験の受付を開始します。本サービスは2026年8月18日から提供しており、領収書・請求書・通帳の投入から、仕訳、試算表、消費税集計などの申告準備資料の作成までを、最短1時間※で完了します。証憑100枚まで無料でお試しいただけます。
※ 「最短1時間」は、当社環境での測定結果です。証憑の枚数・画質・内容によって処理時間は異なります。仕訳案・試算表・消費税集計など申告準備のための資料を作成するまでの時間であり、AIが「要確認」とした仕訳の確認・修正、申告書の作成は含みません。
「ISZ 仕訳AI」
【背景】
日本の会計業務は、いま三つの大きな変化の中にあります。
第一に、制度の変化です。2023年10月にインボイス制度が始まり、2024年1月には電子取引データの保存が全事業者に義務化されました。さらに2026年10月からは、免税事業者などからの仕入に対する経過措置の控除割合が80%から70%へ変わり、2028年10月、2030年10月と段階的に縮小していきます。取引先ごとの登録番号の確認、税率の判定、控除割合の適用など、領収書1枚あたりの確認事項は年々増えています。
第二に、人手の変化です。全国に約8万人の税理士がいる一方で、事務所では高齢化と記帳入力を担う人材の不足が続き、決算期や確定申告期には入力作業が集中します。顧問先を増やすほど、先生自身の時間が入力に取られてしまうという課題があります。
第三に、期待の変化です。顧問先は、記帳の代行にとどまらず、経営数値のタイムリーな共有や、税務リスクの早期の指摘を税理士に求めるようになっています。
少子高齢化が進み、働き手が減っていく日本で、中小企業の経営を支える税理士の「判断」と「助言」の時間をどう確保するか。入力という手作業をAIが引き受け、税理士が人にしかできない仕事に集中できる環境をつくる。それが、「ISZ 仕訳AI」を開発した理由です。
「ISZ 仕訳AI」は、約3年にわたる研究開発を経て、2026年8月18日に提供を開始しました。開発の過程では、複数の税理士事務所に実際の業務で試用いただき、証憑の読み取りの癖、銀行明細との照合、「要確認」の出し方、会計ソフトへの取り込みやすさなど、現場のフィードバックを繰り返し反映してきました。AIが「速く入力する」ことよりも、「先生が最後の判断をしやすい形で渡す」ことを重視した設計は、こうした試用の中で磨かれたものです。
【製品・サービスの概要】
「ISZ 仕訳AI」は、税理士事務所が顧問先の記帳を進めるためのクラウドサービスです。
・対象:税理士事務所・税理士法人・会計事務所(顧問先の数に制限はありません)
・できること:領収書・請求書・通帳明細・契約書などの読み取り、仕訳ドラフトの作成、銀行明細との自動照合、給与計算と源泉所得税の計算、年末調整、消費税の集計、試算表・決算書の作成
・出力:弥生会計・マネーフォワード クラウド会計・freee会計・TKC形式の仕訳CSV。事務所独自のCSV・Excel形式など、事務所が指定するフォーマットにも個別に対応します。電子帳簿保存法に対応した証憑データ(原本画像・検索用索引・訂正削除履歴)も出力できます。
・提供状況:2026年8月18日から提供中。2026年11月2日(月)より、Web上でのお申込み・無料体験の受付を開始
・提供場所:Webブラウザ(インストール不要)、データは国内のサーバーで保管
・料金:証憑100枚まで無料でお試しいただけます。追加のお試しプランは10,000円(証憑1,000枚・有効期間6か月)です。有料の事務所パックはS 75,000円(6,000枚)、M 300,000円(30,000枚)、L 540,000円(60,000枚)で、いずれも年額一括前払いとなります。証憑処理枚数は事務所内の全顧問先で共有でき、不足した場合は追加枠も購入できます。お支払いは銀行振込です。
「ISZ 仕訳AI」は税務代理や税務判断を行うサービスではありません。AIが作成するのは仕訳のドラフトと「要確認」の指摘までで、科目や税区分の判断、最終的な確定は税理士が行う設計です。
<3つの特長>
1:証憑を投入するだけ。最短1時間※で申告準備へ
領収書や請求書の画像、通帳のPDFを一括で投入すると、AIが取引日・金額・取引先・インボイスの登録番号・税率を読み取り、仕訳を作成します。1枚の画像に複数の領収書が写っていても、それぞれを分けて処理します。請求書と通帳の入出金は日付と金額で自動的に突き合わせ、売掛金・未払金の消込まで行います。
2:「全部直す」ではなく「例外だけ見る」
AIが判断に迷った仕訳には、理由を付けた「要確認」の印が付きます。先生は印の付いた仕訳だけを、原本画像と並べて確認・修正できます。二重計上の疑い、源泉徴収の漏れ候補、10万円以上の資産計上候補などを、理由付きの一覧で確認できます。免税事業者からの仕入に対する経過措置は、取引日に応じた控除割合(80%・70%・50%・30%)の税区分に自動で割り当てます。
3:今の会計ソフトのまま、法令対応も同時に
弥生会計・マネーフォワード・freee会計・TKCの形式、さらに事務所指定の形式でCSVを出力できるため、事務所が使っている会計ソフトを変える必要はありません。仕訳には原本の証憑IDを埋め込み、会計ソフト上で気になった仕訳からも原本画像を引けます。取引年月日・金額・取引先による検索と訂正削除の履歴を自動で保持し、電子帳簿保存法の運用を支えます。顧問先ごとの記帳ルールも登録でき、AIは最優先で反映します。
【今後の展望】
2026年11月2日より、オンラインでのお申込み・無料体験の受付を開始します。これにより、税理士事務所の皆様が、実際の顧問先の証憑を使って、仕訳の精度や確認作業の効率を検証できるようになります。
当社は今後も、税理士事務所から寄せられる実務上の要望をもとに、対応する会計ソフトや出力形式の拡充、記帳ルールの設定機能、確認作業を支援する機能の改善を進めてまいります。
まずは顧問先1社の証憑から、日々の記帳業務がどのように変わるかをお試しください。証憑100枚まで無料でご利用いただけます。
「ISZ 仕訳AI」
https://shiwake.isz.ai/
※ 記載の会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
【ISZ GROUP合同会社について】
本社:〒558-0004 大阪府大阪市住吉区長居東4丁目2-6 農脇ビル3階西
資本金:500万円
Tel:06-7713-3012
URL:https://isz.ai/
事業内容:AIを活用したソフトウェアの開発・提供(税理士事務所向け記帳自動化AI「ISZ 仕訳AI」、AI電話エージェント「DenwaFlow」ほか)
【本件に関するお問い合わせ先】
ISZ GROUP合同会社 担当:ハルキ
メール:contact@isz.ai
お問い合わせは、なるべくメールでお願いいたします。