株式会社サトー(以下、サトー)は、2010年9月に「電子透かし:Digital WaterMark」を基にデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社が開発した新しい自動認識技術「デジタルマーク」の使用について、ライセンス契約を締結したことを発表した。
今回の契約により、従来レーザー加工機による刻印に限られていたマーキング方法に依っていた「デジタルマーク」がラベルプリンタで印字・発行できるようになる。
ちなみに、「デジタルマーク」とは、欠落(汚れやこすれなど)しても読取りできる耐環境性を持つ特殊な自動認識シンボルのこと。
また、同技術を用いた場合、目で見えないように印刷することも可能なため、偽造が難しくなる点も特長として挙げられている。
さらに、「デジタルマーク」のラベル化での適用が簡単になることで、その活用範囲も広がると見込まれており、鉄鋼業、自動車・電子など製造業で使われる商品ラベルや、洋服やバッグ等ブランド品のタグ、資産管理ラベル、遊園地や劇場、スキー場のチケットといった用途で、耐環境性やセキュリティ性を訴求する高付加価値なラベルを市場に提供することが可能にもなるといわれている。
技術の目的が有効なものであれば、使わないでおくこともなかろう。目的を明確にし、その実現に向けて知恵を絞る。ものつくりの原点をここにみる。
株式会社サトーリリース
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