金と金をぶつけて『4兆度』
金の原子核同士を光速に近いスピードで衝突させ、4兆度の超高温状態を作り出すことを日本、アメリカの共同研究チームが成功させた。
※イメージ画像
ビックバンの100万分の1秒後の世界
実験を行ったのは日本の理化学研究所と東京大、そしてアメリカのブルックヘブン国立研究所などが参加する研究チームだ。なお、同実験で発生した4兆度の超高温状態は、宇宙の始まり『ビックバン』から100万分の1秒後の状態に相当するとみられている。
同実験はアメリカのブルックヘブン国立研究所が有する粒子加速器を用いて行われた。この金の原子核を光速で衝突させる実験の際に生じた光を解析した結果、それが実に4兆度にものぼるということがわかった。また衝突の際、その膨大なエネルギーによって究極の素粒子「クォーク」がまるで液体が広がる様に発生する現象も観測されている。
4兆度をアラビア数字で表せば、
4000000000000℃。
これはもう
キーボードが壊れたのかと思う程ゼロが多いが、この超高温状態を調査することで宇宙開闢の謎に対する最新物理学の検証が出来ると科学者達は期待を寄せている。
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