パナソニック株式会社は、BDレコーダー「DIGA」シリーズの新製品『DMR-BXT970』ならびに『DMR-BXT870』を、2014年5月25日に発売する。
番組やシーンを音声で検索
今回発売となる2製品は、チャンネル録画機能に対応したBDレコーダーだ。地デジ/BS/110度CSの中から、それぞれ8チャンネル分(BXT970)/4チャンネル分(BXT870)をまるごと録画することができる。
さらに、通常録画用のチューナーが3基搭載されており、チャンネル録画とは別に3番組の同時録画も行えるのだ。2基のチューナーはチャンネル録画用として使用することもできる。
これにより、『BXT970』においては、最大10チャンネル、約21日分のチャンネル録画が可能だ。また、チャンネル数や録画時間の絞り込み、USB HDDの増設により録画日数を増やすこともできる。
本製品には、マイクとジャイロセンサーを持つ「ボイス&モーションリモコン」が同梱されており、目的の番組やシーンを音声で検索したり、リモコンを振って画面上のポインターを操作したりすることができるのだ。
上位モデルとなる『BXT970』では、搭載チューナー数が異なるのに加え、2基のHDD(チャンネル録画用3TB/通常録画用2TB)が装備される。『BXT870』では、チャンネル録画/通常録画共用で3TB×1基となる。
本体サイズは、『BXT970』がW439mm×H71mm×D311mm、『DMR-BXT870』がW439mm×H63mm×D199mmだ。なお、いずれの製品も価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
録画済みのチャンネルをデータベース化することで、効率的な視聴を実現する新世代のレコーダーだ。もちろん、残しておきたい番組はBDへとダビングすることもできる。テレビ好きには要チェックのアイテムだろう。
パナソニック株式会社リリース
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