ソニー株式会社は、実用最大出力450Wのアンプを備えた1BOXタイプのハイパワーオーディオシステム『MHC-V3』を、2014年10月18日に発売する。
アクティブスピーカーとしても利用可能
『MHC-V3』は、4cmツイーター×2基、8cmミッドレンジスピーカー×2基、20cmウーハー×1基を備えたオーディオシステムだ。実用最大出力450Wのハイパワーで大迫力の音楽を楽しむことができる。
本製品では音楽CD、FMラジオ、USBメモリに保存された音楽の再生に加え、NFCペアリングにも対応したBluetooth機能が搭載されており、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーの音楽を再生することもできるのだ。
この他、重低音を3段階に調整可能な「BASS BAZUCA」や、ターンテーブル操作により再生をコントロールできる「DJエフェクト」、重低音に連動してウーファー部が光るイルミネーション機能など、さまざまな効果で音楽を楽しめるのだ。
筐体は縦型の1BOXタイプながら、中高音用の各スピーカーは独自の角度で搭載されており、ワイドなサウンドエリアを実現する。また、大口径ウーファーに加え、長い音道で音圧を上げる「サウンドプレッシャーホーン」により豊かな重低音を実現するのだ。
本体サイズはW280mm×H786mm×D280mmで、重量は約13kgだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは37,500円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
最近ではめずらしい大型筐体のサウンドシステムだ。その容積を活かした重低音やイルミネーション機能などによりライブの雰囲気を再現することができる。音楽を全身で感じたいユーザにお勧めのアイテムである。
ソニー株式会社詳細ページ
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