ウイコウ・ジャパン株式会社は、Android6.0を搭載したSIMフリースマートフォン『Wiko Tommy』を、2017年2月25日に発売する。
VoLTEもサポート
『Wiko Tommy』は、フランスのモバイル端末ベンチャー企業「Wiko」の日本法人であるウイコウ・ジャパン株式会社がリリースするAndroidスマートフォンだ。
本体はSIMフリー仕様となっており、日本国内の主要バンドがサポートされる。さらに、VoLTEにも対応しており、高品質でクリアな通話を実現するのだ。
ディスプレイには、5インチ(1280×720ピクセル)のIPS液晶パネルが、CPUにはSnapdragon 210クアッドコアプロセッサが搭載される。
このほか、2GB RAM、16GBストレージ、microSDカードスロット、Wi-Fi(11b/g/n)、Bluetooth4.1、カメラ(前面500万/背面800万画素)、各種センサー(GPS/加速度/光/近接/磁気/ジャイロ)などが利用可能だ。
また、バッテリ容量は2500mAhで、取り外し可能な設計になっている。本体サイズは、W71.5mm×H145.9mm×D8.9mmで、重量は約145gだ。
カラーは6色がラインアップされるが、当初はブリーン、フラッシュレッド、トゥルーブラックの 3色展開となる。なお、市場想定価格は14,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
手に馴染みやすい5インチサイズのスマートフォンだ。エントリーモデルとしては装備も充実しており、SIMフリー端末に興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
ウイコウ・ジャパン株式会社リリース
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