日立マクセル株式会社は、3口のAC100V出力を備えた蓄電池『Energy Station(エナジーステーション) M-PAC1000WH』を、2016年12月25日に発売する。
キャリーバッグ型で移動もラクラク
『M-PAC1000WH』は、容量1000Whのリチウムイオン充電池を内蔵したポータブル電源だ。出力にはAC100Vのコンセント×3口が用意される。
最大出力は合計700Wとなっており、液晶テレビ(32型)なら約8.5時間、ノートPC(30W)なら約14時間、ラジオ(10W)なら約20時間動作させることができるのだ。
蓄電には専用のACアダプタ(16.6V)を使用し、約8時間でフル充電となる。本製品は約2000回の繰り返し利用が可能だ。
本体には、伸縮式のハンドルとキャスターが装備されており、移動や持ち運びも簡単に行える。
サイズは、W460mm×H450mm×D270mmで、重量は約18kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
燃料式発電機のように騒音や排気がなく、室内でも使用することができる。各種イベント、アウトドアレジャーはもちろん、非常時にも役立ってくれることだろう。
日立マクセル株式会社リリース
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