株式会社Glotureは、スマートフォンと連携して後方の車に意思を伝えることができるカーディスプレイ『CarWink(カーウインク)』を、2018年12月頃に発売する。
アニメーション表示に対応した多彩な絵文字
『CarWink』は、絵文字とそのアニメーションにより、後続車とのコミュニケーションをサポートするデバイスだ。自動車のリアウィンドウに装着して使用する。
本体にはカラーLEDディスプレイが装備されており、スマートフォンとの連携によりさまざまな絵文字を表示させることができるのだ。さらに、音声コマンドによるハンズフリー操作にも対応する。
絵文字には、普段SNSやスマートフォンのアプリで使っているような図柄に加え、ドライブに便利なオリジナルの絵柄が用意されているのだ。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用する。また、内臓ソーラーパネルにより使用可能時間を伸ばす仕組みも搭載されているのだ。
本体サイズは、120mm×120mm×260mmで、重量は約600gだ。なお、販売予定価格は未定となっている。
Editor's eyes
後続車に意思を伝えるのは非常に困難だ。しかし、本製品ならばわかりやすい絵文字でより正確に意思を伝えることができるのである。
株式会社Gloture参考ページ
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