株式会社バッファローは、送信機と受信機の切り替え機能を備え、ステレオミニプラグ接続機器の音声をBluetoothで無線化する『BSHSBTR500BK』を、2017年10月上旬に発売する。
充電しながらでも使える内蔵バッテリ
『BSHSBTR500BK』は、Bluetoothによるオーディオの送信ならびに受信の両方に対応したオデバイスだ。Bluetoothに対応しない機器を無線化することができる。
例えば、送信モードでテレビに接続すれば、Bluetooth対応ヘッドホン(イヤホン)やアクティブスピーカーとの無線接続が可能となるのだ。
また、受信モードで使用すれば、有線接続タイプのヘッドホン(イヤホン)をBluetooth化することができるのである。
本製品は、apt X LL(aptX low latency)をサポートしており、対応機器同士の接続においては、低遅延かつ高音質なサウンドを楽しむことができるのだ。
本体内にはバッテリが搭載されており、受信モードで最大約11時間、送信モードで最大約16時間動作する。さらに、充電しながらでも使用でき、バッテリ残量を気にする必要はない。
本体サイズは、W29mm×H56mm×D7mmで、重量は約134gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは8,618円(税込)で販売される。
Editor's eyes
apt X LLが有効な場合、音声の遅延が極めて少なくなり、映像とのズレをほとんど感じることがないのだ。テレビ音声の無線化を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社バッファロー詳細ページ
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