株式会社ジェネシスホールディングスは、双眼鏡とデジタルカメラの機能を兼ね備え、夜でも使える暗視双眼カメラ『DGP-NVS01』を発売した。
長距離照射が可能な赤外線LEDライトを搭載
『DGP-NVS01』は、双眼鏡としての機能に加え、動画・静止画の撮影機能がついた暗視双眼カメラだ。4倍のデジタルズーム機能を備え、遠くの被写体を大きく見ることができる。
本製品には暗視機能が搭載されており、周囲が暗い状況でも鮮明な撮影が可能だ。センサー感度は3段階に調整することができる。
さらに、最大300mまで照射可能な赤外線LEDライトが装備されており、屋外での撮影にも適しているのだ。ライトの明るさは7段階に調整でき、ボタンひとつでON/OFFが行える。
静止画は最大1280×960ピクセルのJPGファイル、動画は最大1280×960ピクセル(30fps)のAVIファイルで保存可能だ。記録メディアにはmicroSDカード(32GBまで)を使用する。
電源には単3形乾電池×6本を使用し、最大約16時間の連続使用が可能だ。本体サイズはW196mm×H59mm×D146mmで、重量は約576g。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は39,800円前後となっている。
Editor's eyes
本製品ではオープンファインダー方式が採用されており、映像は2.31インチ液晶ディスプレイに表示される。このため、視認性が高く、顔を押し付けて覗き込まなくても良いのである。
株式会社ジェネシスホールディングス詳細ページ
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