つなぎ目が目立たない脅威の6.5ミリ
シャープ株式会社は6月7日、世界最狭である
「システム・フレーム幅6.5ミリ」を実現した、
マルチディスプレイシステムを開発し、8月より発売を開始すると発表した。
つなぎ目が6.5ミリという目立たない最狭サイズのため、60V型液晶ディスプレイを数台重ねることで、超巨大看板へと変身するのだ。施工や調整費込みで、30枚が約5000万円だという。美しい液晶画面なので、様々な場所での活躍が期待されるのではないだろうか。
60V型が30枚というと、とてつもなく大きなサイズである。このサイズなら実物大の車の映像を使ってのショーや、ファッションショーなんかを行えば物凄い迫力のはずだ。もし、街角にこのサイズの液晶看板があれば、立ち止まって見上げる人も多くなるに違いない。大好きな芸能人がこの看板に登場すれば、写真を撮ってしまうという人も現れるのではないだろうか。それぐらい美しい画面で、衝撃のビッグサイズなのだ。8月に発売開始で、どこに採用されるのか期待である。
シャープ株式会社
[PR]