株式会社神戸ほっとデリ(以下、神戸ほっとデリ社)は、製販一体型の店内調理システム『ローソン神戸ほっとデリ』を全国のローソン店舗へ導入開始することを発表した。
主な特徴としては、「ライブキッチン(注文を受けてから、注文客の目の前で調理するあつあつメニュー)」、「彩りビュッフェ(豊富なメニューが揃うセルフ式盛り放題コーナー)」、「できたて弁当(昼食などのピーク時間に用意される本格店内調理弁当)」など。
『ローソン神戸ほっとデリ』では、効率よく調理を行うため「パーツアッセンブル方式」(部品の組み合わせ)を採用している。「パーツアッセンブル方式」とは、食材ごとに分かれた複数のパーツを組み合わせて各種惣菜に調理する仕組みのこと。この仕組みにより、コンビニ店舗内の小さな厨房でも、豊富なメニューを、誰でも、短時間で、おいしく作ることが可能となるという。
また、注文客の人数に応じて、作る量を柔軟に調整できるため、別の場所で製造・配送されてくる弁当と比較して、店舗ごとの食品廃棄量が削減されることにもなる。さらに、配送前の弁当の冷却や、注文受け付け時の電子レンジ等での再加熱、店舗への配送回数の削減などによりCO2排出量の削減にもつながるとみられている。
神戸ほっとデリ社は、株式会社ローソン(以下、ローソン)と株式会社神戸物産(以下、神戸物産)がそれぞれ50%を出資する合弁会社。今回のシステムは、神戸物産の食品製造ノウハウと、ローソンの店舗運営ノウハウを結合したもの。
コンビニの特徴ともいえる滞在時間の短さは、時間に追われる現代を現わしていると思われる。コンビニ自らがその意識の変革を行い、注文客に「待ってもらう」ことを実現する。システム自体は洗練されているが、消費者に受け入れられるためには、システムを使いこなしていく人のチカラが大切だ。
株式会社ローソンリリース
[PR]