パナソニック株式会社は、約300度という、業界最高の配光角(光の広がる角度)を実現したLED電球「EVERLEDS」の新製品2タイプを、2011年3月18日に発売する。
白熱電球の代替に最適
本製品は、白熱電球とほぼ同等の配光角を持つ、E26口金対応のLED電球だ。複数のLEDが円周状に配置されているのに加え、光を拡散させるための2重の反射板により広い配光角を実現している。
これにより、指向性が強かった従来のLED電球における、「カバー付き照明器具で発光面が均一に光らない」、「光が広がらず暗く感じる」といった課題を解決したのだ。
製品には、電球色相当(全光束390ルーメン)と、昼光色相当(全光束485ルーメン)の2タイプがラインアップされる。また、電球色相当においては平均演色評価数Ra80となっており、より自然な色合いを再現してくれる。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では、配光角が白熱電球とほぼ同等となっており、白熱電球のリプレースには最適だ。今まではLED電球がマッチしなかった場所・照明でも使いやすくなっているのだ。LED電球の導入を考えているのなら、選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。
パナソニック株式会社リリース
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