株式会社ラブロスは、普段はLED電球として使いながら、緊急時には懐中電灯に早変わりする『Magic Bulb』を10月下旬に発売する。
いつも定位置にある懐中電灯
『Magic Bulb』は、消費電力4Wで、40W白熱電球相当(250ルーメン)の明るさを持つLED電球だ。本製品の最大の特徴は、停電などの非常時には懐中電灯としても利用できる点だ。
本体内にはリチウムイオン充電池が内蔵されており、電球ソケットから外して引き伸ばせば懐中電灯として使えるのだ。バッテリ駆動時間は約3時間。フル充電には5時間が必要となる。
電球ソケットに接続して点灯させることで、同時に充電が行える。普段から使用する場所に設置すれば、常に電池が充電されることとなり、緊急時に電池切れということも起こらない。
光色は電球色(2,900K)と白色(4,000K)の2種類が用意される。なお、価格は3,900円(税込)となっている。
Editor's eyes
地震などの災害時には、室内が混乱した状態となってしまうため懐中電灯を探すのは難しい。しかし、本製品なら照明器具に取り付けられているため所在が明確で、しかも充電された状態ですぐに使うことができるのだ。なかなかのアイデア商品である。
株式会社ラブロス詳細ページ
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