ロジテック株式会社は、Bluetooth2.1+EDRに対応したオーバーヘッドタイプのワイヤレスヘッドホン『LBT-OH02』シリーズを、2011年8月上旬に発売する。
apt-xとAACコーデックにも対応
『LBT-OH02』シリーズは、Bluetooth2.1+EDRに対応したオーバーヘッドタイプのヘッドホンだ。A2DP、HSP/HFPプロファイルに対応したPCや携帯電話、携帯音楽プレーヤーなどの機器とワイヤレスで接続することができる。
また、著作権保護技術SCMS-Tに対応しているため、同技術を使用した携帯電話からのワンセグの音声をワイヤレスで楽しむことができるのだ。
もちろん、ハンズフリー通話も可能だ。割り込み通話にも対応しており、携帯電話やスマートフォンで音楽を楽しんでいる間も大事な電話を逃すことはない。
本製品では従来のSBCコーデックに加えapt-Xコーデックもサポートされており、対応機器との接続においては、より高音質・低遅延で音楽や通話が楽しめる。またAACコーデックも搭載されており、iOS4.3.1以降のiPhoneやiPadなどの機器で使用する場合、より高音質での音楽再生が可能だ。
本体内にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、連続通話時間はおよそ10時間、音楽の再生時間は約9時間(apt-X使用時は約5時間)となっている。
カラーバリエーションとして、ブラック、ピンク、ホワイトの3色が用意される。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは7,980円(税込)で販売される。
Editor's eyes
一般的なBluetooth機器での使用はもちろん、apt-xやAACといったコーデックもサポートされているため、対応機器においてはより高音質のサウンドが楽しめる。オーバーヘッドタイプのため、開放感のある使い心地もポイントである。
ロジテック株式会社詳細ページ
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