レノボ・ジャパン株式会社は、「IdeaPad」シリーズの新製品としてAndroid3.1搭載のタブレット端末『IdeaPad Tablet K1』を、2011年8月26日に発売する。
独自のインターフェースで使いやすさを追求
『IdeaPad Tablet K1』は、10.1型ワイドHD(1280×800ドット)のマルチタッチ液晶ディスプレイが搭載されたタブレット端末だ。CPUには1GHz動作の「NVIDIA Tegra2」が、OSにはAndroid3.1が搭載される。
本製品には20以上のアプリがプリインストールされるが、ビデオ/メール/音楽/書籍などジャンルごとに整理可能な独自のインターフェースにより、頻繁に使用するアプリを素早く探しだすことができる。
さらに、メール/カレンダー/Facebook/Twitterなど、頻繁に更新される複数のアプリをひとつにまとめることができる独自の「Lenovo Social Touch」機能も搭載されている。
入出力デバイスとしては、大型モニタに出力可能なmicroHDMI端子、前面(200万画素)と背面(500万画素)のカメラ、Bluetooth2.1+EDR、IEEE802.11b/g/n、microSDカードリーダー、GPS、加速度センサー、光センサー、e-Compassなどが装備される。
本体サイズは、W264mm×D189mm×H13.3mmで、重量は約750gだ。カラーバリエーションとして、ホワイトとレッドの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
PCメーカーの老舗であるレノボから、Android3.1搭載タブレット端末がリリースされる。インターフェース類も一通り用意されており、さまざまな用途に活用できるだろう。ただし、3G接続機能は用意されていないので注意が必要だ。
レノボ・ジャパン株式会社詳細ページ
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